『奇跡の布』を求めてラオスへ

はじめてこの布に出会ったのは10数年ほど前になります
ひとりの生徒さんが名刺入れからクラスチケットを出され、あまりの可愛さに一目惚れ‼️
よーーくみると手縫いで作られていて、その縫い目はミシンで縫ったかのような美しさ。
ため息がでました

色々調べたら、ラオスのレンテン族(ランテン族)という民族が作り出している事を知りました

5年ほど前から
会いに行って実際手に取り
見てみたいと思うようになりました。

2年前に母と娘とラオスへいきましたが
そこからかなり遠いので諦めて

やっと行くことができました!

女性はみんな同じ服、同じ髪型(でも少しずつおしゃれを楽しんでいる)、眉毛を剃り、手はインディゴに染まっていて 日々の暮らしを感じられます


自分たちで綿を育てることから始まり
糸を紡いで
絶妙なより
糊付け
手織り。。。
藍を染め
おばちゃん達が着ている服の藍染は一番色が濃くて、一番長くて3ヶ月間くり返すそう
下の優しいピンク色は
おばちゃんが持ってる植物の種を煮出して染めているそう
しかもこの方、60歳を超えていて
白髪が一本もない‼️
想像以上に素晴らしい布‼️
感動しっぱなしの一日でした。

akeyogatree

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